分散投資vs集中投資
私は、投資を始めた時からこの分散投資と集中投資について考えていました。
今回はその2者に対して私なりの考えをまとめてみました。
結果から言うと私の考えは、ある程度の資産が築けたら分散投資に移行するという考えに至りました。
なぜこのようになったのかというと、私は投資の勉強を始めてよく聞く言葉があります。
「卵は一つの籠に盛るな」
一つの籠にたくさんの卵を入れてしまうとその籠をもし落としてしまった場合、すべての卵が割れてしまうということを例えて投資においても、複数の投資先に分散して投資した方が、たとえ暴落してもダメージが少ないという意味合いで使われています。
そこでまず私が思ったのは
「そもそもの投資元本が少ないのに果たして暴落した時のダメージは大きいのか?」
ということです。
少ない投資元本を分散させて投資するとそこから得られる配当金などのリターンも少なくなってしまいます。
それでは、お金を増やしたくて投資をしているのにそれでは、結局時間ばかりかかってしまいます。
私の答えはここから出てきていて今現在の投資先は、自分の欲しい株主優待のある日本株2社と残りはすべて海外株式です。
しかし、私は海外株式では米国株を保有していますが、ETFを保有しています。
このETFとは上場投資信託で、私はそこに集中投資していますが、このETFは米国の高配当株に分散投資してくれている物なので結局は分散投資をのです。
私がETFいいなと感じたのはそこにあって自分自身は集中投資をしているつもりでも勝手に向こうが分散投資をしてくれているというところです。もはや、そのETFを保有しているだけで立派なポートフォリオが出来上がるといっても過言ではないと思いました。
ただ、このETFを選ぶにあたって注意しないといけないところが手数料です。
そもそもの投資元本が乏しい私はここで注意しないと手数料負けしてしまうところでした。
この点に注意さえしてより良い投資先を見つければ成功する!と考えて今も投資をしていますが、何よりETFに含まれている銘柄分析を行っています。
最後に、将来はこのETFに含まれている銘柄を個別株として保有できたらと思います。そうすれば今もかかっている手数料を気にすることなく「パクリ」ではありますがポートフォリオが完成できますから。そうすれば今は集中投資ですが分散投資に変われると思います。今はそのための資金作りですかね~